薦(こも)神社-国宝宇佐神宮の本宮 パワースポットの水中鳥居と緑色に光る”お狐様”の出現!

早くコロナが落ち付いて欲しいですね。パワースポットでお祈りしました。

薦神社(こもじんじゃ)は別名大貞八幡とも呼ばれ、国宝宇佐神宮の本宮であると伝えられています。由緒正しい神社で、パワースポットとして有名です。

この神社にはキャッチアップ画像で使用した水中鳥居があります。

後ろの陸上からの鳥居のそのまた後ろから撮影した写真なので、水中に鳥居が本当に立っているのかよくわからないですよね。

もうちょっと前から撮影したらこんな感じです。

本当に水中から鳥居が出てきています。

この池は三角池(みすみいけ)という名前で薦神社の本殿の裏手にあり、三角池自体が薦神社のご神体なんだそうです。

広さは約5万㎡あります。広大な池です。鳥居がパワースポットだと言われるのも頷けます。

まずは薦神社のご説明(中津耶馬観光協会公式サイトより)

宇佐神宮の祖宮とも言われる薦神社

別名大貞神社と言われる薦神社は、全国八幡宮の総本宮である宇佐神宮の祖宮と言われています。承和年中(834~48)に初めて社殿が造られ、天仁2年(1109)に神宮寺の七堂伽藍が建立されました。
本殿の裏にある三角池は、池自体が神社のご神体となっています。養老3年(720)の隼人の乱の際に、三角池に生える「真薦」(まこも)という植物で枕が作られ、宇佐八幡神の御験として神輿に乗せ祀られたことから、薦枕は宇佐八幡神の御験として用いられています。

アクセス

大分県中津市郊外にある薦神社は隣にダイハツ九州アリーナの広大な公園があり、静かな住宅地に位置しています。

中津駅からは車で10分ちょっとの距離です。

薦神社探訪

狛犬と大鳥居

まず、駐車場から入っていくと大きな狛犬と大鳥居があります。こっちはどちらかと言えば裏門に当たります。

「薦神社」の銘板の鳥居の後ろになんか傾いた「おみこし」みたいなものが見えています。

これ、何でしょうか?

呉橋

近づいて反対側から見たらこんな感じ。

これは呉橋(くれはし)といい、その昔に朝廷から勅使を迎える際に利用していた橋だそうです。

中国(呉)の人が手掛けたということで呉橋と呼ばれているそうです。 

嘉永3年(1850年)の創建とされ、中津市の登録有形文化財になっています。

現在は老朽化のため通行することはできませんが、美しい形状をしていますね。

緑色に光るお狐様出現!

境内

境内は厳かな雰囲気。

写真右上に緑色の影が映っています。

僕には左側から見た狐の顔に見えるのですが・・・

目を細め、おみくじを販売している「出窓」を見つめてます。

皆さん、いかがでしょうか?

神殿はこけら葺きの葺き替え工事中でした。

石灯篭

最後はこの石灯篭から出ました。

本当はここが入口なんだと思います。

旅にレンタルって結構便利な世のになりました。ほとんど使わないスーツケースなんて家にあるとかさばるし・・・・・・

おまけ 名代 井出ちゃんぽん

薦神社から車で数分の場所にある井出ちゃんぽん。

人気の行列店ですが、行ったことが無かったので行ってみました。

井出ちゃんぽんは佐賀県武雄市で昭和24年に創業したそうです。現在はFC展開しており、中津市の井出ちゃんぽんもその一つです。

野菜タップリでこってりとんこつスープが野菜と麵に良く絡むというのがウリですが、初めて食べた印象は「結構あっさりしてるな」です。

スープがしつこくなく、どんどん食べ進めてしまう感じでした。

お値段はちゃんぽん820円。

ちょっと高いかというメニューですが、出てきたちゃんぽんを食べれば納得の値段です。

ほら、写真撮影する前にすでに食べちゃってるでしょ。

脊髄反射系チンパンジーの僕が言うんだから間違いないです。これは旨い!

さーて、今夜はオイシックスお試しセットを使って「野菜カレー」でも作りましょうか!

はい、今日はここまで。

こっちも見てね !

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