103. オートフラットは20万円キャッシュバック！様々なニーズ・ユーザーに幅広く対応

ホンダヴェゼル購入記№103

カーリースとは

カーリースの仕組み

カーリースとは一定の期間、毎月、定額料金を支払うことで、クルマに乗ることのできる仕組みです。
フルメンテプランなら車両代、車検、メンテナンス、税金、保険までまとめることが可能。
毎月定額なので、車検など大きな出費の心配は不要。手軽にマイカーライフがスタートできます。

カーリースは、僕ら契約者が希望する車種、仕様にてリース会社がクルマを購入し、一定の期間、毎月、定額料金でクルマに乗ることができるサービスです。

カーリースの特徴

残価設定があるため支払負担を軽減できる

カーリースは期間設定があります。今回紹介するオートフラットは3年、4年、5年、6年、7年、9年です。

期間9年の場合は残価ゼロです。リースが終了したらクルマをもらうことができます。

それ以外の期間では残価があるので残価を残してリース終了です。そのため一般の自動車ローンより支払い負担が少なくなります。

税金・登録諸費用込みが残クレとの違い

残価を残して支払いが終了する点は残クレ（残価設定ローン）と似ています。しかし異なる点はリースには税金・登録諸費用が含まれる点です。

リース料に含まれる費用には以下のものがあります。

金額にすると10万円～25万円程度になりますね。

メンテナンスを割安料金で受けられる

カーリースにはメンテンナンス付きのプランが多く用意されています。

このメンテナンスは通常のディーラーのメンテナンスプランより安く設定されています。

理由は別途リース料の収入があるからです。

残クレよりリースをおすすめする最大の理由がこの点です。

カーリースのデメリット

返却時の減点査定で清算金が必要になることも

カーリースはいいところばかりではありません。

デメリットもあります。

クルマはあくまでもリース会社のものなので返却する際、通常の使用状態を大きく下回る場合は清算金という追加料金を求められる場合があります。

車の傷やへこみ、大幅な改造、保管状況の悪さによる大幅な劣化などです。

追加料金の有無についてはリース会社によって取り扱いが大きく変わります。

リース会社を選ぶ際の大きなポイントなので契約前に必ず確認しましょう。

過走行にも注意

走行距離が多い場合、いわゆる過走行も清算金の対象です。カーリース契約は契約時に月間走行距離を申告するようになっています。例えば月間1,000㎞といった具合です。精算時にこれを超過すると追加料金がかかります。

1㎞当たり11円という場合が多いので、仮に5年リースで月間500㎞超過すると500㎞×60月×11円＝33万円というかなり大きな負担となってしまいます。

この過走行への追加料金が　リースにしり込みする方の多い大きな点です。

中途解約にはペナルティが

カーリースは中途解約に違約金が付く場合が多いというのもデメリットでしょう。

転勤になったとか免停、免許返納、あるいは亡くなったとか様々な理由でカーリースを中途解約する場合があります。

でもリース会社にも言い分があります。リース会社はあなたの注文で車を購入し、あなたに貸し出しているわけですから中途解約されて予定した収入が以後入らなくなると困るわけです。

そのため、違約金としてリース終了までの料金を一括払いするよう求めるようになります。

違約金はリース終了期間までの全額ではなく、7割とか8割という場合が多いようですが、それでもあなたが負担しなければならないペナルティは相当な大きさになります。

オートフラットの特徴

WEBで簡単契約、全国1300ヶ所で対応可能

オートフラットはWEBで申し込みを完結できます。この手軽さが人気の秘密ですが、apollostation/出光、シェルの全国約1300ケ所（2022年3月現在）の オートフラット取り扱いサービスステーションでも取り扱っています。

3つの契約プラン

オートフラットにはフルメンテプラン、マイメンテプラン、メンテなしプランの3つの契約プランがあります。

メンテなしプランは車両代金と税金・登録諸費用のみです。期間3年のリースならメンテなしプランでもいいでしょう。

オートフラットはapollostation/出光、シェルの全国約1300ケ所のサービスステーションを利用できます。

安心を求めるためにはメンテなしプランよりマイメンテプランがおすすめです。

7年以上ならフルメンテプランがおすすめになります。タイヤ・バッテリーなどの消耗品の交換に加え、故障修理や代車の手配までしてくれます。

法人も利用可能

ホンダの楽まるなど法人は利用できないカーリースがありますが、オートフラットは法人の利用も可能です。

オートフラットの公式サイトを貼っておくのでご覧ください。

残価で買取もOK

オートフラットはリース満了時に4つの方法を選ぶことができます。

一般的なカーリースでは終了して返却か清算して新車に乗り換え、再リースの３つの手段になります。

「残価で買取」ができるというのが大きな特徴です。

リースですからそのまま中古車買取店に売却はできません。

名義変更に応じてもらえないでしょうからね。

でも一旦買い取って中古車販売店に売却することは当然できます。

（あなたの車になっていますから）

その時の買取店の買取価格が高ければあなたは儲けることができますよ。ハリアーやヴェゼルなどの人気車種なら可能性は高いでしょう。

儲けたお金を頭金にしてオートフラットでまた新車のリース契約をすればいいのです。

オートフラットのおすすめポイント

リース料比較では普通

ヴェゼルe:HEV Zの2WDの場合、オプション価格のかからないクリスタルブラックパールは税込3,087,420円（概算諸費用込）です。

この車種で他のリースとの比較をします。オプションなしとします。必要なのはカーナビとETC、ドラレコくらいなので社外品で十分にいいものがあります。

下の表がオートフラットと他のリースの比較です。

ホンダの楽まると人気のカーリース定額カルモくんを比較対象としました。

いずれもフルメンテ（メンテナンス料金の一番高いもの）で比べています。

毎月支払いでは期間3年では楽まるが一番安く、次にオートフラット、そして定額カルモくんです。

期間5年では楽まる、定額カルモくん、オートフラットの順。

7年ではオートフラット、楽まる、定額カルモくんの順と期間によって順位が入れ替わります。

リース料比較では普通です。オートフラットがいいとは言い切れませんよね。

でも、オートフラットの凄いところはもっと別のところににありますよ。

ガソリン代の値引でお得に

オートフラットのフルメンテプランの場合、ガソリン代7円/ℓの値引があります。

ここはガソリンスタンドを経営する出光ならではのおすすめポイントです。

限度額は月間100ℓです。5年リースでオートフラットを利用した場合次のようになります。

ガソリン代値引　7円×100ℓ×5年分＝42,000円

結構お得ですよね。

上限は月間走行距離2,500㎞

そしてオートフラットのもっと凄いところは月間走行距離の上限が2,500㎞というところです。

法人も対象としているのでこのような長距離なんでしょうが、個人でも大いに助かります。

先ほどもお話しましたが、一般にカーリースの上限は月間1,000㎞で、超過料金は1㎞当たり11円。月間1,500㎞走行だと5年で33万円という多額の超過料金になってしまいます。

個人の場合、月間2,500㎞走るってなかなか無いですし、リース契約の場合は月間での縛りがあるわけではないので期間5年なら15万㎞（2,500㎞×60か月）が走行距離の上限。2,500㎞を超える月があっても問題ありません。

それに5年で15万㎞走行する人はなかなかいないでしょう。

走行距離上限を超えても超過による距離清算は無いそうです。

過走行のあなたにはこれ以上ないリースだと思いませんか？

身近なGSで対応可能

カーリースは自動車ディーラー（KINTOや楽まる）、リース会社（リースナブルや定額カルモくん）が扱うものが有名ですが、オートフラットは石油会社の出光興産の商品です。

つまり身近なガソリンスタンドでサービスが受けられるのが大きな安心ポイント。

何かあった時や点検の際は下のマークのお店に駆け込めばいいんです。apollostation/出光、シェルの全国約1300ケ所（2022年3月現在）で対応してくれますよ。

返却時は平均20万円以上のキャッシュバックも

オートフラットにはお得なキャッシュバックもあります。これはリース終了後、車を返却する際にもらえるもの。

何と平均で20万円以上になるそうです。そしてキャッシュバック率は96％。よっぽど車を傷つけたりしない限りはもらえそうです。

このキャッシュバックは楽しみですね。

オートフラットの資料で確認しましょう。オートフラットはオープンエンド型のリースなので残価設定があります。

この残価設定額を上回ればキャッシュバックが発生するというもの。

会社資料でも明確に96％の方が平均20万円以上のキャッシュバックを受け取っていると記載されています。

中途解約も安心のキャンセルサポート

カーリースの中途解約は違約金というペナルティが付きます。でもオートフラットならその心配が大幅に軽減されます。

それが契約者が自動で加入するあんしんキャンセルサポートです。

免許取消、免許返納、本人死亡の場合、中途解約時の違約金はありません。

お年寄りの方は安心ですよね。

様々なニーズ・ユーザーに幅広く対応

オートフラットのおすすめポイントについてお話してきましたが、このオートフラット、とにかくおすすめするポイントが多いカーリースです。

今まで僕が紹介してきたカーリースを一言で言うとこのようになります。

ところがオートフラットはなかなか一言では表せません。

様々なニーズ・ユーザーに幅広く対応したカーリースです。

まとめるとこのようになります。

気になる方は下のリンクからどうぞ！

今回はここまで。また見てね👋