きゃりーぱみゅぱみゅが結婚
2023年3月21日、本日きゃりーぱみゅぱみゅさん結婚の報道がされました。
きゃりーぱみゅぱみゅと言えば、中田ヤスタカプロヂュースの「つけまつける」で一世風靡しました。
2012年1月の時です。
Wikipediaによるこの楽曲は邦楽アーティスト史上最多の73カ国で先行配信されたそうです。
週間オリコンチャートで初登場7位を記録したほか、「iTunes Store」のエレクトロニックソングチャートにおいて、フィンランドで1位、ベルギーで3位、さらに米国の同エレクトロニックアルバムチャートで邦楽アーティスト史上最高位の2位を記録したとのこと。
その時、きゃりー(と略させてもらいます)は19歳。
「出たな!魔法少女!!」って感じでしたね。まあ、可愛かったよね。
ちなみにきゃりーさんの正式名は「きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ」です。
まあ、魔法少女なんでこういう名前なんでしょう。
僕の中ではきゃりーは「桃色アーティスト」ですね。
桃色はエッチ💗系じゃなくって可愛い系ですよ。
もひとつきゃりーのポイントは「グロさ」。
彼女自身は見た通り可愛いんだけど、結構グロテスクは世界観をセットや衣装でしてくれます。
このグロテスクさもきゃりーの味です。
多分プロデューサーの中田ヤスタカの趣味もあるんでしょうね。
そんな彼女も30歳、
「桃色グロテスクな魔法少女」を辞めたいと思ってたんでしょうね。
30過ぎても40になっても「魔法少女」って言うのはちょっとね。
「阿呆少女」って言われる前に幕引きするのは賢いです。
ところで葉山奨之さん、「誰?」って感じでWikipediaで調べました。
きゃりーより3歳年下、27歳の”はやま しょうの”という名前の俳優でした。当然あなたはご存じなんでしょうけど。
いろんなニュースで「きゃりーぱみゅぱみゅが・・・と結婚」と書かれてるんできゃりーより有名な人ではないということは理解できました。
ご結婚おめでとうございます。
三次元の魔法少女はどこに?
ここから先はきゃりーの結婚の話じゃなくて「魔法少女」としてのお話です。
「馴れ初めは?」とか「妊娠は?」とかいう話しには行きませんのでよろしくお願いします。
先ほども言いましたけど僕のきゃりーは「桃色グロテスクな魔法少女」
2012年の頃の世相もあったと思います。
同じ中田ヤスタカのプロデュースでヒットしたPerfumeもこの2012年頃が一番輝いていました。
しかし「桃色グロテスクな魔法少女」の流れは2017年頃から2.5次元に移行します。
こっから先はきゃりーの話じゃないよ。「桃色グロテスクな魔法少女」の話だからね。
「バーチャルYouTuber」、いわゆるV Tuberの出現です。
「バーチャルYouTuber」とは、2016年12月にキズナアイがYouTuber活動を行う際に名乗り、初めて使用された名称です。
VTuberランキングによると2023年3月のYouTube登録者数トップは429万人の「がうるぐら サメちゃん」です。
YouTubeのコメント欄に日本語は殆どありません。海外で大人気みたいですね。
ちなみに僕は星街すいせい推しです。
きゃりーのような3次元のアーティストは2023年の今、誰がいるんでしょうか?
僕はこの種の話題に全く詳しくないんで判りません。
でもYouTubeの世界にはホロライブのアイドルを始めとして沢山いますよね。
「魔法少女」はこっちの世界に引っ越していたみたいです。
アイドル達の引っ越し先は単なる二次元の世界ではありません。
僕の推しのすいちゃんのコンサートは物凄い盛り上がりです。
映像技術の進歩もなかなか凄いよね。肌のぬくもりのある彼女が汗を飛ばしながら歌ってくれます。
三次元を飛び越えて四次元に突入してます。
でもね、まだ僕は三次元に魔法少女がいることを知っています。
それがコスプレ。“きせ恋”で大ヒットしましたよね。
もえちゃんなんてもうお人形としか思えないクオリティの観賞用美少女です。
で、結構彼女たちのファッションは「桃色グロテスク」です。
写真のもえちゃんも良く見ると鎖でつながれています。
下半身が写っていないんで判りづらいですけどね。
すでにエロの世界ではいろんな試みが行われているらしいのがVR(バーチャルリアリティー)です。
【参考】世界最高水準のVRゴーグルはこちら⇒Meta Quest Pro
今はまだデカいゴーグルやセンサー付きの手袋なんかを装着してますが、そんなのが無くて楽しめる世界がすぐそこに来ています。
まずセックスはVRで疑似体験できるようになるでしょうね。これが一番早く実現する技術でしょう。何たって人類最大の欲望ですから。
(法律の問題や既存の風俗営業からの反発など数々のハードルがありますが、”技術的には”ということです)
〇〇ドールみたいな物体の人工皮膚を精緻化してシリコン素材は・・・みたいな旧態依然とした技術ではなく、電気信号と薬物で”リアルな仮想現実での体験”ができるようになるでしょうね。
コンサートも自分の部屋で体験できるようになるでしょうし、何ならVRアイドルとエッチな体験ができたりするかもしれません(多分そうなるでしょう)。
ここから10年先、エンターテイメントの世界は今とは全く異なる世界になるのは明らかです。
僕たちは具体的にどんな未来を体験できるんでしょうか。
💗💛💗
こんなのもやってたんだね。
【アニメ関連はこっちから】