GO.34 積水ハウス(1928)を買ってみた~上場来高値での更なる上昇は?

日本株でGO! №34

積水ハウスはまだ上がるのか

積水ハウスを買ってみました。

株価は上場来高値を更新し続けています。

月足チャート2σでのボリンジャーウォーク継続中です。

高値掴みかなぁと思いつつ、年初のおみくじ感覚のノリです。

果たしてどうなるんでしょうか・・

積水ハウス(1928)を買ってみた

月足チャートで見事な右肩上がり

積水ハウスの月足チャートです。

見事な右肩上がり。なかなかこんな美しいチャートにはお目にかかれません。

バリエーションもPER10.8倍、PBR1.21倍と割高ではありません。

株価は上がり続けていますが配当利回りは3.66%。増配も続けているから決して低くはない数値です。

この株を持ち続けている投資家の方はきっと心穏やか新年を迎えられたんだろうなと想像します。

3,230円の指値で待ち伏せ

正月の間、この株を年初の運試しとしておみくじ気分で買おう!と思いました。

大発会の日は4日なんで4・・・(死)は嫌だ!

ならば5でということで5日に購入することに決定。

4日の終値が3,191円だったので3,200円台を想定。

ならば3,230円で900株だ!と指しておきました。

(30円、900株。掛け算の「さざんがく」っていう寒いオヤジギャグです)

日中株価を見てなかったんですが約定してました。

この日の終値は3,227円。3,147円のマイナスですが、まあいいでしょう。

それよりも長めの上髭を付けているのがちょっと嫌。

日経平均も高値引けではなく、上下に髭を付けたコマになってますからまあいいか。

どこまで下落を辛抱するか

とはいえ、上場来高値圏で買ったのは事実。

ここが一旦天井…ということも十分にあり得ます。

損切ラインも決めておきましょう。

3,100円割れとします。

ここまで落ちると12万円のマイナス。

そうならないように祈りましょう・・・

1月9日 2万円で利確

中長期で持っていようと思っていたのですが、わずか2日、2万円で利確しました。

なんか下がりそうな気がしたから。

でも、失敗だったですね。

さらに上がりました。

でも、この資金を他の投資に向けました。

結果オーライみたいです。今のところ。

気が向いたら報告します。

積水ハウスを買った理由

バンドウォーク2σ継続に期待

1月5日の株価は一旦ボリンジャーバンド3σを突き抜けました。

ちょっと元気良すぎじゃないかなって思います。急落が不安。

とはいえ、株価は94%の確率でボリンジャーバンド2σ以内で推移すると言われています。

逆に2σを超えた場合はしばらく超えた状態が続くと言われます。

この状態を期待して今回購入したんですけど、僕の場合は同日の失敗もあります。

勝った翌日にボリンジャーバンド2σを失ったオムロンです。

失敗例として是非読んでください。

政策金利の当面の現状維持

昨年末はいよいよ年明けに日銀が利上げに転じるのではないかとの憶測がありました。

しかし2024年の元旦に能登半島地震が起き、当面引き上げはないのではという空気になっています。

積水ハウスは建設・不動産業なんで当然金利上昇は向かい風になります。

この心配が当面回避されたのであればトレンド継続だと考えました。

アメリカの住宅市場の活況

アメリカでは金利上昇が止まり、利下げがカウントダウンされる状況にあります。

北米市場が主力の住友林業は大きく株価を上げたというのも話題になりました。

積水ハウスだってアメリカの売上が2,800億円あります。

アメリカが活気づけば儲かるんです。

2023年12月14日10時52分

住友林と信越化が上昇、米長期金利の急低下が米住宅市場にプラス効果との思惑

 住友林業<1911>と信越化学工業<4063>が上昇している。13日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)と米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の会見を受け、金融市場における米国の利下げ観測が一気に強まり、米長期金利は急低下した。米国での住宅ローン金利の引き下げ効果への思惑を誘う形となり、住友林の米国住宅事業へのプラス効果や、信越化の住宅向け塩化ビニール樹脂の需要拡大に対する期待が膨らんだようだ。

株探

震災の仮設住宅需要

そして能登半島地震での仮設住宅需要が起こると考えました。

ただ、仮設住宅用のプレハブ住宅は他に有力なところが沢山あり、今は見当違いだったかなと思っています。

地震の仮設住宅を製造するメーカーには、次のようなものがあります。

  • 一条工務店
  • パナソニックホームズ
  • アーキビジョン21

一条工務店は、モバイル建築と呼ばれる移動できる仮設住宅を製造しています。モバイルーム(Mobi-Room)は、地震などの災害時に仮設住宅として活用できます。

パナソニックホームズは、地震保証付き住宅を製造しています。

アーキビジョン21は、ムービングハウスと呼ばれる動く仮設住宅を製造しています。ムービングハウスは、工場で製造する木造の一般住宅で、耐用年数は約100年です。完成品を備蓄しておき、トレーラーで被災地に供給することができます。

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今回はここまで。

僕は積水ハウスを購入してみましたが、あなたにこの株の売買を推奨する意図は一切ありません。

株式投資は自己判断でお願いします。

それじゃ、またね👋

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