ホンダヴェゼル購入記№59
いよいよヴェゼル売却準備です。秘策を4つお見せします!!!
2022年秋以降のタイヤメーカー各社の値上げ情報
2022年秋も大手タイヤメーカーが一斉に値上げします。値上げ情報は次の通りです。
ブリヂストン
タイヤメーカー最大手のブリヂストンの値上げ情報は次のとおりです。
- 対象商品 ・・・国内市販用タイヤ(夏/冬)
- 値上げ率 ・・・3~8%
- 値上げ時期 ・・・2022年9月1日
DUNLOP FALKEN
DUNLOP とFALKENのブランドでタイヤを販売している住友ゴム工業の値上げ情報は次のとおりです。
- 対象商品 ・・・国内市販用タイヤ(夏/冬)
- 値上げ率 ・・・2~8%
- 値上げ時期 ・・・2022年9月1日
YOKOHAMA
YOKOHAMAブランドでタイヤを販売している横浜ゴムの値上げ情報は次のとおりです。
- 対象商品 ・・・国内市販用タイヤ(夏/冬/オールシーズン)
- 値上げ率 ・・・最大8%
- 値上げ時期 ・・・2022年10月1日
TOYO TIRES
TOYO TIRESブランドでタイヤを販売しているTOYO TIREの値上げ情報は次のとおりです。
- 対象商品 ・・・トーヨータイヤ、ニットータイヤ全商品
- 値上げ率 ・・・最大10%
- 値上げ時期 ・・・2023年1月1日
ミシュラン
ミシュラン、BFグッドリッチ、カムソブランドでタイヤを販売している日本ミシュランタイヤの値上げ情報は次のとおりです。
- 対象商品 ・・・国内市販用タイヤ
- 値上げ率 ・・・3%~8%
- 値上げ時期 ・・・2022年10月1日
【まとめ】
ブリヂストン | DUNLOP FALKEN | YOKOHAMA | TOYO TIRES | ミシュラン | |
対象商品 | 国内市販用 タイヤ(夏/冬) | 国内市販用 タイヤ(夏/冬) | 国内市販用タイヤ (夏/冬/オール シーズン) | トーヨータイヤ、 ニットータイヤ 全商品 | 国内市販用タイヤ |
値上げ率 | 3~8% | 2~8% | 最大8% | 最大10% | 3%~8% |
値上げ時期 | 2022年9月1日 | 2022年9月1日 | 2022年10月1日 | 2023年1月1日 | 2022年10月1日 |
2022年冬のメーカー系タイヤ販売店各社の動向
2022年秋以降のタイヤの値上げも12月を過ぎ、一段落です。
ではこの冬のタイヤ販売店の動向はどうでしょうか。
COCKPIT タイヤ館(ブリヂストン系)
ブリヂストン系列のCOCKPITとタイヤ館は2022年9月1日からブリヂストンタイヤを値上げしました。
11月18日から12月25日まで決算セールと題して最大1万円のクーポン値引きとメンテナンスクーポンのプレゼントを実施中です。
クーポン値引きは事前応募制で下の表のとおり、アプリからの応募が最大1万円引き、WEBからの応募が最大8千円引きとなっています。
メンテナンスクーポンはルーレットを回すと、オイル、バッテリー、ワイパー、エアコンフィルター、ハブ防錆、ガラス撥水、エアコン添加剤のメンテナンス作業に使えるお得なカーメンテナンスクーポンが必ず当たるというものです。
ミスタータイヤマン(ブリヂストン系)
ブリヂストンのフランチャイズ店、全国559店舗のミスタータイヤマンも2022年9月1日からブリヂストンタイヤを値上げしました。
ミスタータイヤマンでは冬の大感謝祭と題してブリヂストンのBLIZZAKのセールと無料安全点検を実施しています。
タイヤセレクト タイヤランド(ダンロップ系)
DUNLOP とFALKENの専門店、タイヤセレクトは9月1日から値上げしました。
タイヤ価格は値上げしていますが、
新サービスとしてネットでタイヤの相談・交換予約ができる新サービスを開始しています。
タイヤガーデン グランドスラム(YOKOHAMA系)
YOKOHAMAの専門店、タイヤガーデンとグランドスラムは各店で個別に10月1日からの値上げを告知しています。
値上げの話とは別に現在、レンタルスタッドレスに力を入れています。
これ、面白いサービスで雪のあまり降らない地域限定のサービスみたいです。
関東では茨木、埼玉、東京、神奈川、関西では大阪、和歌山の店舗で実施しています。
スキーでたまにしか降雪地域に行かないという方に便利なサービスですね。
独立系タイヤ販売店各社の対応
カーポートマルゼン
公式サイトに各タイヤメーカーの値上時期を記載しています。
冬タイヤのキャンペーンセール実施中です。
フジ・コーポレーション
北海道から近畿まで22都道府県に直営店を47店舗展開しているフジ・コーポレーション(タイヤ&ホイール館フジ)では12月末まで各店舗でウィンターセールを実施中です。
セールの内容は店舗によって異なります。詳細は上のリンクから確認してください。
一方、ネットショッピングサイトではスタッドレスタイヤセールを実施中です。
4本同時に購入するとパンク保証のプレゼントもありますよ。
フジ・コーポレーションはタイヤ通販サービスとしても優れたショップですよ。
僕のおすすめタイヤ通販&タイヤショップです。
この記事読んでね!
タイヤワールド館ベスト
宮城県に6店舗、岩手県に1店舗、北海道に3店舗展開するタイヤワールド館ベストでは
オンライン限定タイヤ4本セット特集をしています。
お得なパンク保証付きです。この保証はパンク1本でも4本のタイヤに交換してくれます。
詳しくは僕のブログに書いているので読んでみてくださいね。
宮城県で地域密着を貫く異色のタイヤ通販
タイヤワールド館ベストでは
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35,000円以上購入の場合ホイールとセットで3,000円OFFなどの限定サービスも実施中です。
タイヤ交換サインのチェックと防衛策
タイヤのメーカー出荷価格が9月以降、2%~10%程度値上がりするのは確実です。
僕らはどうすればいいでしょうか。
タイヤ店舗販売だと1本1万円から5万円します。4本で4万円~20万円。ホイールも入れたらさらに倍、冬タイヤが必要な地域だとさらに倍。
一体いくらになりますか?
決して少ない出費ではありません。
でも、擦り減らない限り積極的に交換するものでもありませんよね。
まずは自分のタイヤ交換時期見きわめましょう。
タイヤの溝が1.6㎜未満の車は車検に通らない
タイヤの使用限度は残り溝1.6mmと道路運送車両の保安基準第9条に規定されています。
これは罰則規定があり、違反すると違反点数2点、普通乗用車であれば9,000円、大型車は12,000円の反則金が課せられます。
車検ではタイヤの溝をチェックする決まりになっており、溝の深さが1.6㎜未満だと車検に通りません。
タイヤの交換時期は3年5万キロが目安
タイヤの溝が1.6㎜未満になる交換時期の目安は年数で3年、走行距離では5万㎞と言われています。
新車の場合は3年後の車検は通過しますが、2回目の車検の前には交換しないと車検を通過できないでしょう。
中古車の場合は前の所有者の使い方によってタイヤの寿命も大きく変わるため、これからお話する「スリップサイン」と「バーストサイン」に注意しましょう。
スタッドレスタイヤはタイヤの「硬化」に注意
スタッドレスタイヤの寿命も基本的にはサマータイヤと同じ程度です。
しかし注意点があります。スタッドレスタイヤは雪道や氷道で路面を捉えるように作られているため、夏用タイヤよりゴムが柔らかいという性質があります。
タイヤの保管は日光が当たらず涼しくて風通しのいい場所がベストです。何よりタイヤが硬化してしまうので日光の当たる場所での保管は厳禁です。
タイヤのスリップサインをチェックする
タイヤ交換のタイミングで最も重視されているのはタイヤのスリップサインサインです。
以前僕のブログで説明しています。
僕のタイヤがどんなにヤバかったかの写真もあるので見てください。
スリップサインは文字通り、タイヤの溝がすり減ったことで起きるスリップの危険性を見るサインです。
でもスリップサインより怖いサインがあります。
タイヤのバーストサインをチェックする
「バーストサイン」という言葉はありません。タイヤのひび割れを指した僕の造語です。でもこれが一番怖いというのを以前タイヤ取替をしてもらった専門店の人に教えてもらいました。
釘などが刺さった場合は車に装備されている応急パンク修理キットで何とかなります。
でも、タイヤバーストが発生したら大事故になる可能性が高いです。
ひび割れはタイヤが地面に接していない横の面に多く発生します。
なお、タイヤバーストの主な原因は次の3つです。目に見えるひび割れがなくてもこれらの原因で発生することがあるので注意しましょう。
特に空気圧の低下には気を付けるべきです。
- タイヤの空気圧低下
- 過積載
- タイヤの劣化
今のタイヤはスチールワイヤーが入ったラジアルタイヤなので簡単に裂けたりはしませんが、縁石で長い面積を擦ったりした場合、やはりタイヤは裂けることがあります。
バーストサインは目視で簡単に発見できます。時々タイヤの側面をチェックしましょう。
タイヤの空気圧を管理する
タイヤのスリップサインやバーストサインが出ていなくても、予防的にタイヤの空気圧はチェックしておく必要があります。1か月に1回程度の点検がいいと言われています。
前回7,980円で手に入る電動空気入れの紹介をしています。ご興味のある方は覗いてみてください。
タイヤの値上げ以降の対策
こまめにセール情報を収集する
タイヤメーカーは9月以降一斉に2%~10%の値上げに踏み切りました。
原材料価格の高騰や輸送費の値上がりによるものです。
でも、これって別にタイヤだけじゃないですよね。
円安の進行もあり、日本でも久しぶりに物価が上昇し始めました。
11月以降、スタッドレスタイヤ履き替えの時期が到来しましたが、例年よりスタッドレスタイヤの売れ行きが良くないそうです。
特に軽自動車や小型車にその傾向が見られると報道されています。
タイヤは安全と安心を支える重要な部材です。節約のために無理をするというのはもってのほか。
こまめにセール情報を収集しましょう。
きっとお買い得情報があるはずです。
ネット通販をチェックする
セール情報はまずはタイヤのネット通販を見てみましょう。
タイヤのネット通販は以下の理由で店舗販売のお店より間違いなく安いです。
- 店舗を持たないので設備投資費用負担が少ない
- 店舗の光熱費や人件費、租税公課の負担が少ない
- 店舗での在庫負担、本部から各店舗への商品の輸送負担がない
- 商品の本部倉庫での一元管理ができるので管理負担費用が少ない
タイヤのネット通販についてはこの記事をご覧ください。
僕のイチオシはここ!
いろいろタイヤ値上げに関する情報を書きましたが、僕がおすすめするのは「オートウェイ」です。
とにかく安い。
アジアンタイヤだけど品質は問題ありません。
下のタイヤに交換して3か月経ちますが、快適です。
皆さんも価格と品質のバランス重視なら最終的にはオートウェイに行きつくと思いますよ。
【ネット通販 最安値はオートウェイ】
タイヤ通販選びに悩んだらこの記事読んでね