使用した画像と動画は「Buddy Daddies」公式サイトからお借りしました。
INTRODUCTION&CHARACTER
『Buddy Daddies』（バディ・ダディズ）は、P.A.WORKS制作のオリジナルアニメ作品です。
2022年10月22日に制作発表され、2023年1月からテレビ放送されました。
放送局はBS11、TOKYOMX、とちぎテレビ、群馬テレビ、ABCテレビ、メ～テレ、AT-X。AT-X（21：30～）以外はいずれも24：00前後の深夜枠での放送です。
見どころは受けた仕事は確実にこなす凄腕男２人組の殺し屋バディが、ひょんな事から2人が始末したマフィアボスの隠し子、天真爛漫な4歳の女の子ミリを引き取り共同生活をする痛快アクション＆ホームコメディというところ。
タイトルの『Buddy Daddies』は直訳すると『相棒とパパたち』。
どうやら主役は4歳の女の子みたいです。
- 年齢28歳、職業殺し屋
- 同業者でバディの澪と同居して、身の回りの世話もしている。
- 澪との仕事の分担は、請負、事前の情報収集、実行プランを立てるのがメイン。
- コミュニケーション能力が高く、女性とギャンブル好き。
- 料理や掃除などが得意で、澪の自堕落な生活を時折叱ることも。
- 過去に結婚していて、子供を身ごもった妻がいたが、裏稼業のせいで亡くした。
- 年齢25歳、職業殺し屋
- 口数は少なく、一騎が家に転がり込んできたことも普段は気にしていない。
- 身体能力が高く、格闘術や狙撃レベルは業界トップクラス。
- ONとOFFの差が激しく、家では引きこもってゲームばかりしている。
- 実家が巨大な裏社会のファミリー。
- 子供のころから親に殺し屋としての英才教育を受けてきた。
- 一族の確執からも逃れられず、普通の親子関係が解らない。
- 年齢4歳
- とにかく元気で物怖じしない、天真爛漫な女の子。
- 父親は人身売買組織の大物ブローカーでマフィアのボス。
- 母親はボスの愛人。
- 父親を捜してホテルにやってきたときに銃撃戦に巻き込まれ、生き残る。
- 人懐っこく、一騎のことを一騎パパと呼び、澪のことは澪パパと呼んでいる。
- 年齢32歳。職業喫茶店のマスター。
- 一騎たちに仕事の手配をする斡旋屋。
- 普段は喫茶店「ヤドリギ」のマスターとして愛想よく振る舞っている。
- 洞察力が鋭く、かなりの情報通。
- 一騎や澪の過去についても良く知っているが介入することはない。
- 仕事を失敗すると簡単に切り捨てるドライさも兼ね備えている。
- 頼りになるが、気の抜けない相手。
アニメ公式サイトのイントロダクションではこんな風に紹介しています。
殺し屋バディの子育て奮闘記！？
狙ったターゲットは逃さない。
そんな男２人の殺し屋バディが、4歳の女の子を引き取るハメに。
新たに始まったのは、ホット＆クールな男２人組と天真爛漫な女児との家族生活。
どんな仕事もこなす２人でも、１人の娘に悪戦苦闘。食事の世話から遊びの相手、保育園の送迎などに大慌て。それでも仕事の依頼は断れない。
さらに、女の子は2人が始末した極悪マフィアボスの隠し子だったのだ…！
果たして、仕事と育児の両立は可能なのか？
そして、仮初めの家族に幸せは訪れるのか？
オリジナルアニメーションを数多く制作してきたP.A.WORKSと、練り込まれたシナリオで定評のあるニトロプラスがタッグを組んだ新作オリジナルアニメーション。痛快アクション＆ホームコメディ！
『Buddy Daddies』はP.A WORKSが制作しています。アニメ公式サイトのクレジットには
『P.A WORKSが贈るオリジナル新作お仕事アニメ』
と書かれています。
2022年アニメではパリピ孔明やアキバ冥途戦争を制作しました。
今乗ってる制作会社です。
地上波より1日早くABEMAで無料配信されています。
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僕が使っているAmazonプライムとU－NEXTでも配信されていました。
1話の感想～練り込まれたストーリー展開
僕は基本的には「何話感想」といった書き方はしないんですが、この物語はストーリー展開が非常に練り込まれているので今回、1話感想としてご紹介します。
1話のタイトルは『PIECE OF CAKE』。直訳すれば「一片のケーキ」ですが、これはスラングで『たやすい仕事』という意味です。日本語では朝飯前というやつ。
冒頭で出てきた運び屋とのカーアクションの絡みがまさにこれを指しています。
派手なカーチェイスの末に簡単にやっつけたら一騎のスマホに電話が。
保育園から「ミリちゃんお熱でーす。お迎えお願いしまーす」。
悪党をぶっ殺して直ちにお迎えに駆け付けます。
ちなみに各話ともスラングを使った謎かけのタイトルになりそうです。
冒頭のカーチェイス後の保育園の呼び出し場面に続き、話は大きく場面展開します。
- 場面は数か月前に逆戻り、ホテルウーマンと一夜を過ごす一騎
- 彼女がシャワーを浴びている間に彼女のIDカードをコピー
- 澪が拾ってきた子猫を再び捨てる
- 「愛してくれる奴のところに行くのが一番いいんだ」と
- 不満を漏らす澪には「最後まで面倒見れないなら中途半端に手を出すな」と
- そして妊娠している妻のおなかに耳を当てる回想シーンに展開
- 妻は「この子がね、早くパパに逢いたいっって」
- 前回報酬の半分を「これはいつもどおりあいつに」と久太郎に半分返す
- 「彼女受け取る気はないらしいよ。いい加減切り替えたらどうだ」と返される
一見脈絡のない場面展開が続くように見えますが、ホテルウーマンとの一夜が次の仕事の入館証偽造の目的だったことは明らかであるように、かなり伏線が絡み合う展開です。
原作を公開していないオリジナルアニメだからこその演出でしょうか、この先の展開が気になります。
冒頭の運び屋とのシーンは明らかに古臭いアニメを見ているかのような映像でした。
冴羽獠のあの時代のアニメです。
空港でのマフィアの受け渡しのシーンやその後のカーチェイスも冗長。
出て来るクレジットもなんかダサい。
この部分観て「面白くない」と観るのをやめた人もいるんじゃないかな。
僕は少なくとも「やめようかな」って思いました。
でも、このちょっと陳腐なシーンがあったからこの後の展開に引き込まれたんだけど。
多分、P.A WORKSの計算ずくなんでしょう。
アニメだと『Buddy Daddies』はAmazonプライム、ABEMA、U-NEXTで見ることができます。
この3つの動画配信サイトはすべて僕が確認しました。他でも見ることができるところがあるかもしれませんが、これ以外のサイトを使っている方はご自分で確認してください。
それぞれのリンクを貼っておきますね。
Amazonプライムは30日間無料（その後は月500円）
ABEMAは2週間無料（その後は月960円）
U-NEXTは31日間無料（その後は月2,189円）
どれも無料期間中キャンセルすればゼロ円です。
それ以降も見たいという方にはABEMAの最新話配信が一番早いのでおすすめします。
U-NEXTはオトナ向けのコンテンツが多い（600ポイントのポイントバックもある）んで、そっち系統を利用の方だったら実質月1,000円程度の利用料金になるよ。
『Buddy Daddies』、おススメです。是非見てね👋
【アニメ関連はこっちから】
こっちも見てね！
