アイキャッチ画像は公式ツイッターからお借りしました。アマゾンプライムはこちらからhttps://amzn.to/3gm
親の事情で高校進学と同時に下宿で一人暮らしを始める「宇佐」と、一つ屋根の下の「憧れの先輩・律」を取り巻く愉快で強烈な下宿人たち・・・というよくあるシチュエーションなんですが、とにかく面白い。
でも、なんでだろう?
アニメを見返してみました。
適当なギャグの絵が続く後の丁寧な律が画像がとにかく可愛い
この作品は背景画を含めた絵が綺麗なんですが、基本ギャグアニメなんで絵も平面的なギャグ絵なんですね。
しかし、話のポイントで出てくる気合の入った画、特に律の絵はとにかく可愛いい。
これ、うまいアイキャッチです。
声優陣が秀逸
実は別のブログを書きながら音声だけで「河合荘」を楽しんでいたんですが、耳だけでも十分に楽しめるアニメだということに気付きました。
まず、声優の声で情景がくっきりと浮かんできます。会話もテンポが良く、聞き直すことなく楽しめます。
このアニメについてWikipediaにこんな風に書かれていました。声だけで楽しめるアニメです。
テレビアニメ化に際し、監督の宮は河合荘の住人たちの日常そのものが魅力として、なかでも律の表情や仕草、宇佐主観の妄想カットにおける律を挙げている。原作の持つテンポ感、爽やかさ、青春の甘酸っぱさなどをアニメーションとして再構築することを念頭に置いている。声優陣のチームワークにも助けられ、彼らによるアドリブが豊富に盛り込まれた生の掛け合いを推している。また、律の喜怒哀楽については何かしらの余韻が残って妄想が広がるように努めている。
各登場人物の「名言」が炸裂
もうこれは笑うしかないですよね。とにかくこれでもかっ!て飛んできます。
一つだけ紹介しますね。・・・
と、書いてみて読み返してみたら、全く面白くありません。
これ、気づきです。
映像と音・語りがなければ登場人物の「名言」は再現できないことに気付きました。
漫画とアニメでないとこの面白さは判らないな。
起承転結が4つの画面に収められる4コマ漫画のエッセンスが「河合荘」にもふんだんに盛り込まれています。
これは原作者の宮原るりがもともと4コマ漫画の作家であることが大きく関係していると感じます。
とにかく笑えるけど、それは言葉の遊びではなく、4コマ漫画のダイナミズムなんですよ。
単に文章にするとフツーのこと、言ってるんですけど「河合荘」で見るとホント面白いです。
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下のリンクから検索ウィンドウに「僕らはみんな河合荘」って入れてみて。
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「僕らはみんな河合荘」はストーリーの詳細ではなく、テンポに乗った文脈の流れを楽しむ作品です。
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